ここ数日、はてなブログ内で「頭の良い人」というトピックがわっしょいされており、はてなブロガー達は皆自分の思う「頭の良い人」について熱く語り、意見を言い合ったりしてしきりにイチャついている。
この一連の流れをビール片手に眺めていた私は、こりゃ黙っておれんぞと尻に生えた根をむんと引っこ抜いてよろよろと立ち上がった。(そして座った)
そう、皆さんはうちの天才児の存在をお忘れではないだろうか?
これね。
私はとんでもない天才児を生んでしまった。かもしれない。 - はなこのブログ。
つうか「天才」と「頭いい」って意味違くねとかそういうのはこの際どうでもいいのだ。
その辺はなんとなくでいいのだ。
そんなわけで本日はうちの天才児(2歳になった)についての最新の天才エピソードをご紹介していこうと思う。
自分でいうのもなんだけど、全然有益じゃないから読まなくていいと思うよ。
【続】私はとんでもない天才児を生んでしまった。かもしれない。
天才児ポイントその1/この歳でもう空気が読める
以前こんな出来事があった。
夫「パパとアンパンマンどっちが好き?」
娘「アンパンマン」
私「ママとアンパンマンどっちが好き?」
娘「アンパンマン」
これは娘の素直な気持ちである。(泣いてなんかないよ)
いつもキーキーうるさい母や、しつこくチューチューしてくる父よりも、皆に優しい愛と平和のヒーロー、アンパンマンの方が好きだと答えるのは当然ともいえる。
しかしわが家のバイキンマン(夫)はその回答に納得がいかなかったようで、それ以来娘に同じ質問を何度も繰り返すようになった。
結果こうなった。
夫「パパとアンパンマンどっちが好き?」
娘「アンパ…(チラッ)…パパ!」
若干2歳の娘が「空気を読む」という行為を覚えた瞬間であった。
天才児ポイントその2/Siriさんとの会話がマニアックすぎる
さすが現代っ子というべきか、娘はiPhoneの使い方をほぼマスターしており、私の目を盗んでブログを投稿したりもしている。
それだけでも十分天才児なのだが、そのうえ娘はよくSiriさん*1と知的な会話を楽しんだりもしているのだ。
が、私がチラッと見たところあまりにもマニアックすぎて全然ついていけなかったので紹介する。
例えばこれ。
李恵宗くん、誰ぞ?
そしてこれ。
わが子の探究心に脱帽。
あとこれ。
いいえ、検索しなくて結構です。
もうね、ママほんとついていけない。
天才児ポイントその3/目の付け所がやっぱりシャープすぎる
前回の天才児ポイントでもこの点について言及したが、2歳になった今でも変わらず目の付け所がシャープな娘である。
わが家にはこんな絵本がある。
- 作者: やなせたかし,トムスエンタテインメント,キョクイチ=
- 出版社/メーカー: フレーベル館
- 発売日: 2007/06
- メディア: 単行本
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これは娘の大好きなアンパンマンの主要キャラが勢ぞろいしているページだ。
娘はこのページが大好きで、いつもこれを開いて持ってきては、「これは?」「これは?」と言ってキャラクター名を訪ねてくる。
そんな娘に私は聞いてみたのだ。
「娘ちゃんが一番好きなのは誰?」と。
娘「これ!」
母「誰だよ!」←心の中で。
まとめ
うちの子は2歳になってもやはり天才児だった。
(あ、やめて、卵とか投げないでっ)
おしまい。
ツイッターもやってるよ。
はてなブログさんはてなブログさん、まだ旬トピック変えないでね今書いてるとこやから。
— はなこ(ただの酔っぱらい) (@hanako55211) May 28, 2014
*1:iPhoneに搭載された音声認識型のパーソナルアシスタント機能。問いかけるとなんかいろいろ答えてくれる。